富良野に住みたい 湖北編 › 湖北 › 2010湖北の 旅 最終日〜
2010年08月10日
2010湖北の 旅 最終日〜
楽しかった湖北の旅もいよいよ最終日です。
最終日の朝は、ようやく朝日がまぶしい快晴の朝になりました〜
僕は言うまでもなく、びわ湖に出掛けました〜。
湖岸道路を北に向って走っている時に見える、
この角度の山本山も印象深いです〜(写真右端)
しかし、ガスがかかって、最後まで伊吹山が見えなかったのが今年の心残りです〜。
それにしても、まだ朝の6時過ぎだと言うのに、背に受ける日差しが強い〜!
そのあと、家の裏の余呉川沿いも少し散歩しました。
山を少し登った所にある神社からの眺めも好きなんですが、
熊が出没中と言う事で、入れませんでした。
余呉川も、子供の頃はかなり川幅が広く感じましたが、
今見ると、ただの小川ですな。この川で、よく釣りしました〜
家帰ると、息子はまだ寝ていました。
と言うより、起き上がれずにぐだぐだしていました。
昨日までの早起きが嘘のようです。
あまりに元気がないので、最後に熱中症か?と心配しましたが、
突然ムクっと起きて、バナナを3本と、昨日買ってきた
「つるや」の「サラダパン」と「サンドウィッチ」を食べて、
元気になったのでほっとしました。
8時過ぎ、いとこが保育園に行く前に会いに来てくれました。
忘れ物を取りに来た弟に付いてきたんですが、
さよならしながら、息子は少し泣いてしまいました。
帰る日に、太陽の下でさよなら出来てよかったです。
そして、出発の時間ギリギリまでじいちゃん、ばあちゃんと過ごしました。
息子は車酔いするので、昼ご飯は程々にするように言いましたが、
バナナ2本、ソーセージ、プチトマトもいっぱい食べました。
じいちゃんと、「来年もまた来るから〜」とさよならしたあと、
ばあちゃんが米原駅まで送ってくれたんですが、
なんと、息子は家を出て10分後に車酔いして吐いてしまいました〜
国道沿いのスーパーの駐車場で着替えて、掃除して、そして出直しましたが、
若干早めに出てきて良かったです。
米原駅では、去年のように、ホームでさよならすると寂しさも一層なので、
改札口で、「また来るから〜」とあっさり笑顔でさよならしました。
そして13時54分発の新幹線で夏の湖北を後にしました。
しかし、寂しさも束の間、発車して間もなく左右に揺れ、
それが気持ち悪かったらしく、息子は再び吐いてしまいました〜。
2度目なので量は少なかったですが、それでもズボンと床がかなり汚れました。
直後に車掌さんが通りかかったので声をかけて助けてもらいましたが、
対応と手際の良さには感心してしまいました〜。
その後、名古屋で新幹線を降りるまで元気がなかった息子ですが、
この旅最後の楽しみだった、「名鉄特急ミュースカイ」の乗車が近づいて、
再び元気になる息子です〜。
名鉄名古屋駅は、ホームが狭い割に乗り入れている列車が多いらしく、
2分に1本くらい、色んな行き先の列車が入線してきます。
名古屋での乗り換えに1時間ほど余裕を持っていたので、
息子は、またまた本でしか見た事がない列車を堪能しました。
ミュースカイは、新千歳空港行きの快速エアポートに比べると、
車内にモニターも付いていたりして、見た目にも近代的な電車ですね〜
しかしそこそこ揺れて、吐く事はなかったですが、
息子は再び気持ち悪くなってしまいました。
中部国際空港って初めて行きましたが、でかくてキレイな空港です。
札幌行きの飛行機は定刻通りの17時25分、中部国際空港を離陸しました。
新千歳空港行きの飛行機は、夕方便でしたが満席でした。
帰りの飛行機は本当に進んでいるのか分からないほど着陸するまで全く揺れず、
快適な空の旅だったんですが、それでも息子は席を通路側に移って、
ゲロ袋を口元から放しませんでした。まぁ、全然揺れなかったし、
着陸時の旋回もわからない程だったので酔う事はありませんでした。
窓から見えた入道雲は、それは見事な真夏の入道雲でした〜。
新千歳空港には定刻より5分早く、19時ちょうどに到着しました。
到着ロビーに出ると、じいちゃんと、お母さんが迎えに来てくれていました。
空港の外に出た瞬間、やっぱり涼しい北海道です。
そう言う意味ではホッとしました。
いや、5年ぶりに経験した、暑い、夏の湖北も良かったですが、
夏の間、あの暑さの中で過ごすのは、やっぱりキツいと感じるほど、
北海道の気候に慣れてしまっている僕でした〜。
最終日に苦しい思いをした息子ですが、
この次も「また行きたい!」と言ってくれました。
その日は札幌もいい天気だったようです。
まだ明るさの残る空の下、国道を走る車の中で、
来年も帰るぞ〜、と心の中で叫び、2010年湖北の旅は終わりました。
おわり
最終日の朝は、ようやく朝日がまぶしい快晴の朝になりました〜
僕は言うまでもなく、びわ湖に出掛けました〜。
湖岸道路を北に向って走っている時に見える、
この角度の山本山も印象深いです〜(写真右端)
しかし、ガスがかかって、最後まで伊吹山が見えなかったのが今年の心残りです〜。
それにしても、まだ朝の6時過ぎだと言うのに、背に受ける日差しが強い〜!
そのあと、家の裏の余呉川沿いも少し散歩しました。
山を少し登った所にある神社からの眺めも好きなんですが、
熊が出没中と言う事で、入れませんでした。
余呉川も、子供の頃はかなり川幅が広く感じましたが、
今見ると、ただの小川ですな。この川で、よく釣りしました〜
家帰ると、息子はまだ寝ていました。
と言うより、起き上がれずにぐだぐだしていました。
昨日までの早起きが嘘のようです。
あまりに元気がないので、最後に熱中症か?と心配しましたが、
突然ムクっと起きて、バナナを3本と、昨日買ってきた
「つるや」の「サラダパン」と「サンドウィッチ」を食べて、
元気になったのでほっとしました。
8時過ぎ、いとこが保育園に行く前に会いに来てくれました。
忘れ物を取りに来た弟に付いてきたんですが、
さよならしながら、息子は少し泣いてしまいました。
帰る日に、太陽の下でさよなら出来てよかったです。
そして、出発の時間ギリギリまでじいちゃん、ばあちゃんと過ごしました。
息子は車酔いするので、昼ご飯は程々にするように言いましたが、
バナナ2本、ソーセージ、プチトマトもいっぱい食べました。
じいちゃんと、「来年もまた来るから〜」とさよならしたあと、
ばあちゃんが米原駅まで送ってくれたんですが、
なんと、息子は家を出て10分後に車酔いして吐いてしまいました〜
国道沿いのスーパーの駐車場で着替えて、掃除して、そして出直しましたが、
若干早めに出てきて良かったです。
米原駅では、去年のように、ホームでさよならすると寂しさも一層なので、
改札口で、「また来るから〜」とあっさり笑顔でさよならしました。
そして13時54分発の新幹線で夏の湖北を後にしました。
しかし、寂しさも束の間、発車して間もなく左右に揺れ、
それが気持ち悪かったらしく、息子は再び吐いてしまいました〜。
2度目なので量は少なかったですが、それでもズボンと床がかなり汚れました。
直後に車掌さんが通りかかったので声をかけて助けてもらいましたが、
対応と手際の良さには感心してしまいました〜。
その後、名古屋で新幹線を降りるまで元気がなかった息子ですが、
この旅最後の楽しみだった、「名鉄特急ミュースカイ」の乗車が近づいて、
再び元気になる息子です〜。
名鉄名古屋駅は、ホームが狭い割に乗り入れている列車が多いらしく、
2分に1本くらい、色んな行き先の列車が入線してきます。
名古屋での乗り換えに1時間ほど余裕を持っていたので、
息子は、またまた本でしか見た事がない列車を堪能しました。
ミュースカイは、新千歳空港行きの快速エアポートに比べると、
車内にモニターも付いていたりして、見た目にも近代的な電車ですね〜
しかしそこそこ揺れて、吐く事はなかったですが、
息子は再び気持ち悪くなってしまいました。
中部国際空港って初めて行きましたが、でかくてキレイな空港です。
札幌行きの飛行機は定刻通りの17時25分、中部国際空港を離陸しました。
新千歳空港行きの飛行機は、夕方便でしたが満席でした。
帰りの飛行機は本当に進んでいるのか分からないほど着陸するまで全く揺れず、
快適な空の旅だったんですが、それでも息子は席を通路側に移って、
ゲロ袋を口元から放しませんでした。まぁ、全然揺れなかったし、
着陸時の旋回もわからない程だったので酔う事はありませんでした。
窓から見えた入道雲は、それは見事な真夏の入道雲でした〜。
新千歳空港には定刻より5分早く、19時ちょうどに到着しました。
到着ロビーに出ると、じいちゃんと、お母さんが迎えに来てくれていました。
空港の外に出た瞬間、やっぱり涼しい北海道です。
そう言う意味ではホッとしました。
いや、5年ぶりに経験した、暑い、夏の湖北も良かったですが、
夏の間、あの暑さの中で過ごすのは、やっぱりキツいと感じるほど、
北海道の気候に慣れてしまっている僕でした〜。
最終日に苦しい思いをした息子ですが、
この次も「また行きたい!」と言ってくれました。
その日は札幌もいい天気だったようです。
まだ明るさの残る空の下、国道を走る車の中で、
来年も帰るぞ〜、と心の中で叫び、2010年湖北の旅は終わりました。
おわり
Posted by 蝦夷 at 21:00│Comments(2)
│湖北
この記事へのコメント
早々に、長旅の様子拝見しました。拝見しているうちに、私も同じように旅行している気分にさせてもらった感じです。
地図で見ると、小さな日本列島ですが、里帰りの長い時間の中に、楽しみとお疲れと別れの寂しさと・・夏の想い出は満載になりましたね。子供さんにはとっても素敵な暑い暑い湖北だったかもしれませんが・・・貴重ですよね。
知人も、マキノ町にいまして、子供さんが旭川に在住です。なかなか出会え無くって寂しいって言います。孫が出来て・・便利なパソコンで画像は手元に届きますが、やはり実際に手で抱き上げたいと言っていました。
来年もその次も・・里帰りの企画をしてあげてくださいませ。
簡易な感想ですが、羨ましい夏です。
今年の後半も、ご家族ご健康でお過ごし下さいますように。
地図で見ると、小さな日本列島ですが、里帰りの長い時間の中に、楽しみとお疲れと別れの寂しさと・・夏の想い出は満載になりましたね。子供さんにはとっても素敵な暑い暑い湖北だったかもしれませんが・・・貴重ですよね。
知人も、マキノ町にいまして、子供さんが旭川に在住です。なかなか出会え無くって寂しいって言います。孫が出来て・・便利なパソコンで画像は手元に届きますが、やはり実際に手で抱き上げたいと言っていました。
来年もその次も・・里帰りの企画をしてあげてくださいませ。
簡易な感想ですが、羨ましい夏です。
今年の後半も、ご家族ご健康でお過ごし下さいますように。
Posted by 高島です at 2010年08月16日 23:15
高島さん こんにちは。先日は読んでくれと言わんばかりの投稿失礼い
たしました。湖北へは息子が自分の意志で行きたいと言う限り、例え一
泊しか時間が取れなくても、来年も再来年も里帰りしようと思っていま
す。マキノの知人の方のお話、胸に響きます。うちは、同じ町内に弟夫
婦がいまして、2人の孫が毎週のように遊びにくるらしいです
が、やはり、長男の孫は別だと言います。僕、長男でして。田舎は特
に、そう言う思いが強いと思います。読んで下さり、ありがとうござい
ました。次こそ、湖西に行きたいと思っています。高島さんもご健康で
お過ごしください。
たしました。湖北へは息子が自分の意志で行きたいと言う限り、例え一
泊しか時間が取れなくても、来年も再来年も里帰りしようと思っていま
す。マキノの知人の方のお話、胸に響きます。うちは、同じ町内に弟夫
婦がいまして、2人の孫が毎週のように遊びにくるらしいです
が、やはり、長男の孫は別だと言います。僕、長男でして。田舎は特
に、そう言う思いが強いと思います。読んで下さり、ありがとうござい
ました。次こそ、湖西に行きたいと思っています。高島さんもご健康で
お過ごしください。
Posted by 蝦夷 at 2010年08月17日 12:48
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。